WWOOF(ウーフ)とは?オーストラリアで4ヶ月体験して分かった魅力|ワーホリ中の特別な体験

オーストラリア・クイーンズランド州の山と原っぱに筆者が映っている写真にタイトルが書かれている ワーホリ・WWOOF
スポンサーリンク
森の中の木と人
ウーフ中に滞在したエコヴィレッジの森の中で

ワーホリで特別な出会いや交流、体験や経験ができたら一生の宝物になりますね。

この記事では、私がワーホリでオーストラリアに1年間滞在中、最後の4か月間でWWOOF(ウーフ。以降ウーフで記載)に参加した自分の体験談をもとに

  • ウーフとは何か
  • ウーフに参加したきっかけ
  • ウーフの魅力
  • おすすめしたい方

などについて書いていきます。オーストラリア等のワーホリでウーフに参加しようか迷っている方に、少しでも参考になれば幸いです。

現在はコロナ禍で外国に行くのは難しい状況かもしれませんが、行ける方や落ち着いてから行く予定の方などがいると思いますので書いていけたらと思います。

追記:2023年7月現在、以前のように外国へ行き来できるようになりましたね。嬉しい限りです。

追記2:2026年4月現在、コロナ禍が遠い昔のように感じるくらいになってきましたね。この記事の追記はあえて残しておこうと思います。

※当サイト「ゆきのこ広場」では私自身の体験や調べたことをもとに記事を執筆していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれています。詳細事項はプライバシーポリシーと免責事項をご覧ください。

WWOOF(ウーフ)とは|お金のやりとりのない、人と人との交流

野生のカンガルー1匹が野原で飛び跳ねている
オーガニックファームで作業中に遭遇した野生のカンガルー

ウーフジャパンのウェブサイト「WWOOF(ウーフ)とは?」の項目に、素敵でわかりやすい説明が載っていたので以下に引用します。

オーストラリアで4か月間ウーフに参加した私は、この説明を読むたびに「ほんとそうだなぁ~」と感じています。

WWOOF [ウーフ] とは?

 お金のやりとりのない、人と人との交流です。

 新しい友達を作ります。WWOOFのサイトを通し様々な人と友達になり、その関係性を深化させ、オーガニック生活を知り、新しい知見を得て、価値観の多様性を感じ、自分を向上させていくものです。家族のような気持ちで、何をしたら相手が喜んでくれるかをお互いが念頭に置きながら一緒に短い間生活します。

「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換します。
自分が持っているものをあげ、持っていないものをもらう、というとてもシンプルなしくみです。その関係に、お金のやりとりは一切ありません。

「食事・宿泊場所」を提供する側をホストといい、「力」を提供する側をウーファーといいます。
単なる交換ではなく、WWOOFではホストとウーファーとの温かなコミュニケーションを大切にしています。

WWOOFジャパン WWOOFについて

日本でも1日だけ、ご縁あってウーフを実践しているゲストハウスでお手伝いをさせていただいたことがありました。当時の温かなコミュニケーションが今でも思い出深いです。

ウーフを説明するとき、以前までは「ボランティア」と言っていました。

私は学生時代、子どもたちと関わるボランティアサークルや、障がいを持つ方たちと一緒に活動するボランティア団体などに所属していました。

ボランティアが身近だったので、私にとってボランティアの言葉には「たくさんの方と出会い、ともに活動し、積極的に交流し合うイメージ」も含まれていたように思います。

しかし「ボランティア」という言葉、一般的には「災害時や非常時に困っている方々を手伝ってくれる方々」というイメージが強いのかも?!と思いました、完全に個人的な偏見ですが…!

ボランティアの言葉が持つ意味やイメージは広いと思いますし人によって受け取り方も様々あると思いますが、ウーフの説明として何か違う表現はないかなぁと考えていたころ、ウーフジャパンの説明に出会いました。

まさにウーフは「お金のやりとりのない、人と人との交流」です!

ウーフの長い名前、昔と変わっていた!

ウーフの表記「WWOOF(ウーフ)」は略称で、略す前の言葉があります。

「World-Wide Opportunities on Organic Farm」で、訳すと「オーガニック農場での世界的な機会」といった意味になりますでしょうか。

2014年にオーストラリアでウーフしていた当時は「Willing-Workers On Organic Farms(オーガニック農場で喜んで働く人たち、的な?)」と聞いていた気がします。

呼び方が変わったようですが「World-Wide Opportunities on Organic Farm」の方が、以前の呼び方よりも一層ウーフを表現するのに近いかもしれません。

理由は、ウーフでは様々な国籍の方や文化と出会う機会になると思うからです。

オーストラリアのウーフのページにも「World-Wide Opportunities on Organic Farm」の記載がありました。名前はオーストラリアでも昔とは変わったようですね。

「WWOOF Australia」のページはこちらのリンクです。

WWOOF Australia – WWOOF – World Wide Opportunities on Organic Farms

ウーフに参加するには?ざっくりこんな流れです!

ウーフに参加したい!でもどうやって…?

大まかな流れは以下のとおりです。イメージが沸くと行動に移しやすいですよね!

  1. ウーフに登録する(詳しくは各ウェブサイトを見てみてくださいね~!)
  2. 登録されているホストに連絡する(2014年当時はホストの情報が1冊の本になっていましたが、最近はデータ化されていたりするのでしょうか?)
  3. 「この日から来ていいよ~!」と言われた日にホストのところへ行く
  4. 「食事・宿泊場所」「力」「知識・経験」の交換しながら一緒に短い間生活をし、人と人との温かい交流をしていく
  5. 2~4を繰り返していく

こんな感じです!なんとなくイメージして頂けましたでしょうか。

ウーフ中に出会った方や友人に、ホストを紹介してもらえる場合もあります。

その場合も最終的には自分で連絡をして確認・約束をしますが、教えてもらえた場所というのはホストの方もどんな人が来るのか聞けて安心でしょうし、ウーファーにとってもどんな方や場所なのか聞けるので安心できていいなぁと感じていました。

私の場合も、1番最初に行った場所から、友人に教えてもらったホストでした!

ウーフ参加中の4ヶ月の間に全部で4か所行きましたが、他の3か所もウーフで出会った友人が前に行っていた場所だったり、他のウーファーから話を聞いて興味がわいた場所に友人と合流して一緒に行ったりもしました。

また、ウーフで行ったエコビレッジで出会った方に「うちも○○でウーフやってるからおいで~!」声をかけてもらったこともありました。

同じ場所でウーフをしていたウーファーに「ここ、前に行った場所だけど良かったよ!」と教えてもらったこともありました。

そのような出会いから次の行き先を決めていくのも、ウーフに参加しながら旅をする醍醐味の一つかもしれません。

タイミングが合わず伺えなかった場所もあり、気になって行ってみたかったので未だに心残りを感じています(-_-;)

限られた時間の中ですべてにチャレンジするのは難しいと実感します…!

しかし逆にいえば、ご縁とタイミングが合って伺えた場所は、特別な場所になりますね!

ホストのところで滞在中、具体的にどんなことをするの?

滞在する場所によって、やることは大きく変わってきます。私の場合は

  • オーガニックファームでの収穫作業、植え付け作業、農作業用の車の掃除(1回)、イベント手伝い(1回)
  • エコビレッジでの農作業、村の保全作業、イベント手伝い(2回)
  • ゲストハウスでの清掃、ホストの家の畑作業

ざっくりまとめると、ウーフの作業自体はこんな感じだったかなーと思います。

お休みの日もありました!場所にもよりましたが、週に1~2回ありました。

休日は近所の山にハイキングに行ったり、近くの都市に電車で行って友人と会ったり、滞在しているウーファーの家でのんびり過ごしたり敷地内を散歩したりなどいろいろ自由に過ごしていました。

ウーフの作業以外にも出会いや出来事が多すぎて、作業についてまとめてみて初めて「あ、ウーフの作業自体はこんな感じだったね!意外とシンプル!わかりやすい!」と今まさに自分でびっくりしています(笑)

ホストはウーフに登録する際「どんなことをするのか」明記している場合が多いです。

ウーファーはホストを探すときに、場所もですが「どんなことをするのか」の内容も参考にしながら探していくことになると思います。

4か月間の間に滞在した4か所でも、場所によって働く内容は本当に様々でした。

ウーフ体験談は他の記事で詳しく書いています~!あまりにも濃い4か月間の体験だったので、言葉にするのに時間がかかっています(^^;)今後も記事を増やしていく予定です。

オーストラリアWWOOF(ウーフ)体験記|オーガニック農園の仕事内容と1日の流れ【クイーンズランド州・1か月半】
オーストラリアでWWOOF(ウーフ)に参加し滞在したオーガニック農園での仕事内容と1日の流れなどの体験談を書いてみました。
オーストラリアWWOOF(ウーフ)体験記|ダーマナンダに滞在!場所の紹介&初日の思い出【ニューサウスウェールズ州・1か月】
ダーマナンダに到着して最初の夜の思い出と、ダーマナンダについての紹介、行くことになった経緯など体験記を書いています。

ちなみに、以下は「WWOOF Australia」の「どんなことをするか」という項目の引用です。

Volunteer 4-6 hours daily (max 38 hours/week to be worked out between you and the Host) living with your Host, learning their organic methods & culture. Get a great workout while volunteering!

引用元: WWOOF Australia

「ホストと一緒に生活し、オーガニックな方法や文化を学びながら、1日に4~6時間のボランティアをします(あなたとホストの間で週に最大38時間の勤務が必要)。ボランティアを通して素晴らしい成果を得よう!」

的な感じでしょうか。大体あってると思いますが違っていたらすみません…

WWOOFジャパンもWWOOF Austrarliaも、コロナ(COVID-19)について記載があります。対策をした上で参加を受け付けているようです。状況は日々変わると思いますので、行くことを検討されている方は、こまめにサイトをご覧いただくといいかもしれません。

追記:

2023年7月現在、コロナ(COVID-19)の記述はあるようですが、ほぼ以前通りの受け入れ状況のようですね。ホストによって違いがあるかもなので、気になる方は問い合わせの際に受け入れ状況等、詳しく質問するといいかもしれません。

追記2:2026年4月現在、コロナ禍のあの時期が遠い昔のように感じる日々になりましたね。あえて追記はそのまま残しておこうと思います。

ウーフに参加できたきっかけ|友人が色々教えてくれた!

山の頂上の景色と人の後ろ姿
ウーフ中の筆者。当時一緒にウーフしていたみんなで登山をしました

ワーホリでオーストラリアに到着してすぐのあたりから、ウーフにはとても興味がありました。

実際にウーフに参加できたのは友人の存在がとても大きかったです。友人が先にウーフに参加していたことで、詳しく話をきくことができました。

最初のホストも友人が紹介してくれて、時期も少し重なっていたので最初の数日は友人と一緒に生活できました。心強くて、本当にありがたかったです。

数日以降は友人とは違う場所をそれぞれ旅していきましたが、のちに再会できたときに、どんな旅だったのかお互いのことを話して聞く時間がまたとても楽しかったです。

私も友人のように、今この記事を読んでくださっている方の背中を押すきっかけに少しでもなれたら嬉しいです!

ウーフに興味があった理由

「いろんな環境や文化の中で生きている方々の、当り前のことや考え方に一人でも多く触れることで、自分の当り前を揺るがして、どんな感覚がするのか感じてみたい!」

ウーフに興味があった理由を、当時の私の気持ちを何年もたって言葉にしてみると、こんな感じかなー?と思います。

今まさに目の前で生きている方々が、どんな感覚や考えで生きていて、これまで行動してきて今に至っているのだろう…一人でも多くの方に聞いてみたい…!そのような想いで突っ走っていったような感じです。

教育に携わって働く前に視野を広げたい!と思ったことも理由の一つでしたが、東日本大震災で自分の家や大切にしていたものが無くなり「いつ何が起こるか分からない」と痛感したことも、大学卒業後にワーホリを選び、さらにウーフに参加した大きな理由だったと思います。

当時の自分は大真面目で「自己肯定感を自分が得る&教育を通して得てもらうにはどうしたらいいと思うか」といったことを、オーストラリアで出会えた先生方や紹介してもらった先生方、またウーフで出会った方々などに手当たり次第話を聞いてまわっていました。

真面目過ぎる気もしますが…。今思えば、もう少し肩の力を抜いて、ゆったりリラックスして生活してもよかったのでは?とおもいます(笑)

10年以上たって追記している今の自分なら、もしかすると当時よりは今の方が、自分のその時々の気持ちや感覚に耳を傾けることができる気がしています。

当時は大学を卒業したばかりで、卒業後はアルバイトを経てオーストラリアへワーホリビザで渡りました。震災を通して、いつ自分の命がなくなってしまうのか分からないなら、自分がやりたいこと・体験してみたいことを自分に体験させてあげたい、やってみてどうなるのか感じてみたいと強く思ったのです。

認めて支えてくれた家族や、自分のめぐりあわせ・状況すべてに、感謝の気持ちでいっぱいです。

出会った方々に話を聞きまくる|英語が完璧に話せなくても…!

オーストラリアに行き、色んな環境で生きている方々、出会う方々に話を聞きます。ウーフに参加してからは拍車がかかり、より一層いろんなところで聞きまくりました。

英会話を勉強し始めて3年くらいだったので(英会話は全くの初心者で20歳から学び始めました)聞き取れないことも多かったと思います。

20歳から英語を学び始めて英会話スクールで働くまでの話
20歳から英語を学び始めました。英語がどのように暮らしと仕事につながってきたのかという体験談です。

でも実際、1対1で話すと何とか意思疎通ができることも多いですね?!それがまた楽しかったです。

たくさんの方々と出会いお話しできたことで、学術的に何かこれを「学んだ!!」とは言えないかもしれませんが、私の内面には確実に、様々な言葉や想いは重なり積もって温かいエネルギーを出してくれています。

このことは私自身が自信を持って確実に言えることです!ご縁やめぐりあわせに感謝したいです。

ウーフの魅力|出会いと体験の宝庫

森の中の川
エコヴィレッジにあった川。作業の後よく泳ぎにきました

ウーフの魅力をざっくりまとめてみると、

  • 様々な方々や出来事との出会いがたくさんあって本当に面白く興味深い
  • 出会いや体験による幅広い学びがあり、自分の内面が磨かれる
  • お金があまりなくても、食事・宿泊場所・力・知識・経験を交換できる場に参加できる
  • オーストラリアの場合は全土に渡って登録しているホストがたくさんいるので、各地を回りウーフに参加しながら旅もできる
  • 生のローカルな英語環境に身を置ける
  • 力が付いてたくましくなる(場所によって仕事は異なるのでその種類にもよりますが)

こんな感じです!

オーストラリアのウーフを体験できたことで「こんな考えを持っている方がいるんだ!こんな暮らし方をしている人がいるんだ!」と、大いに衝撃を受けました。そりゃあもうすごい衝撃でした。

自分の中に落とし込むまでかなり時間がかかりました。(ようやくアウトプットできる時期が訪れました。それが今です2021年夏!※最初に記事を書き始めた時期)

アウトプットできるまで何年もかかるくらい、濃い体験でした。

ウーフはこんな人におすすめ

  • 現地の方と温かい交流がしたい人
  • お金が少ないけど旅がしたい人
  • 様々な体験をしてみたい人
  • 生のローカルな英語に浸って体験しながら語学を学びたい人
  • 様々な国の方と一緒に生活しながら交流してみたい人
  • キャンプなど自然の中で過ごすのが好きな人

ウーフに参加する機会があればぜひチャレンジしてみてください、いろんな出来事があると思いますが、きっと素敵な出会いが待っているはずだと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました^^

もし興味はあるけど悩んでいる方などいらしたら、コメント等でご連絡頂けたら微力ですが背中を押すお手伝いが出来るかもしれません。

お気軽にどうぞ~(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました