【ワーホリ・オーストラリアwwoof体験談】ダーマナンダその2

手前に横長のテーブルがあり左右に椅子が合計5脚セットされている。奥には木々が日光に当たって明るく写っている ワーキングホリデー・wwoof(ウーフ)体験談
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トウモロコシ畑で作物が1直線に向こう側に広がる様子
敷地内にあったトウモロコシ畑

今回の記事では、ダーマナンダで毎日どのように過ごしていたのかを、出来事を交えながらまとめていきます。

ゆきのこ
ゆきのこ

前回更新した記事から、かなり間があいてしまいました…!

「ダーマナンダって何だろう?どういう場所?」「どうやって行ったのかな」「そもそもウーフってどんな感じだっけ」という方はぜひ以下の記事も参考になさってみてくださいね。

※当サイト「ゆきのこ広場」では私自身の体験や調べたことをもとに記事を執筆していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれています。詳細事項はプライバシーポリシーと免責事項をご覧ください。

ワーホリ・オーストラリアwwoof体験談:ダーマナンダで過ごした毎日の行動をざっくり箇条書き

毎日は、ほぼ以下のような流れで過ごしていました。

※次の章で出来事や体験を交えつつ、いくつかの項目について詳しく取り上げていきます。リンクをクリックしてもらうと、次の章で詳しく紹介しているところに直接飛びます^^

起床~お昼ご飯まで

  • 朝は7時半起き、たまに6時起き
  • 朝6時に起きられた日は、朝6時半から乳搾り、バター作り、ヨーグルト作り、チーズ作り、パンの仕込みの見学&手伝い(wwoofer(ウーファー)の当番は無く、起きられた日だけ見学と、ちょっと手伝いというか体験させてもらった感じ。何回か参加しました)
  • 朝ごはん
  • 朝9時からお昼までウーファーの仕事を実施(途中ティータイム休憩あり)
  • お昼ご飯・おやつ

お昼ご飯から夜まで

  • 午後も数時間の農作業を実施(※セカンドビザ取得に必要な労働時間確保のため。当時はウーフでも条件を満たせばセカンドビザ取得可能でした)
  • 川で泳ぐ&シャワー休憩(ダーマナンダ内を散歩・洗濯・英語学習・新聞や本を読む・住人の方とお話しなど)
  • ダーマナンダ内で手作りしているチーズをひっくり返す当番を任せてもらえた日は、1日の決まった時間にひっくり返す(チーズ保管庫にて)
  • 午後6時からメインの建物に集まりみんなで夕食、片付け(夕食の準備は住人の方が交代で担当)
  • 午後9時頃就寝

次の章で出来事や体験を交えつつ詳しく紹介していきます。

ワーホリ・オーストラリアwwoof体験談:ダーマナンダでの毎日を出来事を交えて紹介

ウーファーの仕事について

地面一面にジャカランダの紫色の花びらが広がって積もっている
ジャランダの花びらが散り積もって綺麗な絨毯になっていました

朝9時から12時までは、ウーファーが必ず参加する作業時間でした。

日替わりで住人の方が担当してくれて、平日5日、毎日違った場所で違った仕事があり、面白かったです。

10時頃に休憩でティーブレイクタイムがあったのですが、その日の担当の住人の方のお家でお茶やお菓子を頂きます。

皆さんのお家は、絵本に出てくるようなお家の方が多い印象でした。皆さん素敵なお住まいで、お邪魔するのがいつも楽しみでした。

皆さんセルフビルドでお家を建てている方が多いと聞きましたが、すごいなぁ、、、!と感動でした。

日本と比べてオーストラリアは地震が少ないと思うので、セルフビルドの耐震等はあまり心配しなくても大丈夫なのかもしれませんよね。

耐震については詳しく話を聞く機会がなかったです。もっと色々聞いてみたらよかったなと今になって思います。

まぁでも、聞くチャンスがあっても当時の私の英語力では限界があったかもしれません…!家の耐震の話とか、専門用語多そうで英語の難易度高そうです(汗)

話が逸れましたが、午前中はその日担当の住人の方のところで仕事に参加していきます。

基本的には雑草取りや掃除、作物の種まきなどが多かったように思いますが(うろ覚え…)印象的だった仕事を幾つか挙げていきます。

  • はちみつ採取
  • 初めてのたけのこ取り
  • 初めての斧、薪割り
  • エコヴィレッジ内の道作り
  • エコヴィレッジ内の斜面の雑草取り
  • 子牛を探してミルクをあげる

それぞれの仕事については、「印象的な出来事など」をまとめた記事を他に書こうと思っているので、そちらで合わせて詳しく書いていけたらと思います。

お昼ご飯・おやつ

木製の長いテーブルと椅子が4脚
メインハウスのテラスに置いてあるテーブルと椅子。食事はここで食べていました
夕食は皆さんこちらに集まって一緒に食べていました

お昼は前の日の残り物(レフトオーバー)を取って置いてもらったり、自分で作ったりしていました。

前日の残りは、深めのお皿に入れ、上に平たいお皿を重ねていました。共有の冷蔵庫に入れてくれていました。ラップが使われていないのが、印象的でした。

一度だけラップの存在を見たことがありますが、いつの物なんだろう…?というほど、ラップの箱は色褪せてボロボロでしたので、かなり長い期間最小限で少しずつ使用されてきたのではないかと推測しています。

レフトオーバーが無い日は、自分で作ります。

共同で育てている野菜畑から、野菜を収穫してきます。馴染みのない野菜も多かったです。

そんなある日「この白菜食べていいよ!」と住人の方からいただいた日がありました。馴染みのある上に好きな野菜なので本当に嬉しかった記憶があります笑

キッチンの奥に食料の部屋があり、ダーマナンダ周辺のオーガニック農園などから買い付けている食料が保管されています。そこからパスタや小麦粉、米、豆、スパイスなどを持ってきて作ります。ウーファーは自由に使うことができました。

嬉しかったのは、冷蔵庫に味噌と豆腐が割といつも入っていた事!豆腐は金属の容器に水が入っていて、切り分けたものがそのまま入っている感じでした。近所から買い付けていると言っていたような気がします。

手前に冷蔵庫と奥の壁には黒板の予定表がある
手前の○で囲って矢印で示しているのが共有の冷蔵庫

味噌や豆腐があった理由は、ダーマナンダは仏教の色が濃い場所だったことや、日本から来て住んでいる方もお一人いたからなのかな?と推測しています。聞いてみればよかったな~と今になって思います。

私は簡単に野菜パスタを作ることが多かったですが、時には鍋でお米を炊くこともありました。

今となっては毎日料理をする中でレパートリーが増えてきましたが、当時はまだあまり分からず、加えてネットや電波も限られた場所でしか使えない環境でしたのでレシピ検索もできませんでした。

とりあえず切って炒めたような感じで毎回同じようなものを作って食べていた記憶です笑

手前にテーブルとチャーハンと赤キャベツのピクルス、向こう側に木々がうっすら見える
失敗したご飯をチャーハン風にしたものと、レフトオーバーのピクルス(たぶん赤キャベツ?)

ちなみに携帯は、メインハウスと野菜畑の間位の場所の、木の近くの場所一角だけ電波が入ってきて使うことができていました。家族や友人と電話をするときは、生活スペースから少し離れてその場所から電話をかけていました。

オーストラリア滞在中は電話用にシンプルな携帯電話を現地で契約していました。日本から持参したiPhoneも持っていましたが、iPhoneは日本のSIMカードを使っていたのでWi-Fiがある場所でネットを使うだけです。ダーマナンダで唯一電波が入るその場所でも電話とショートメッセージを使えるくらいです。1か月間ほぼそのような状況でしたので、今考えるとネットが通じないという貴重な体験だなと思います。あれから10年近く経つので、今のダーマナンダはまた状況が違うかもしれませんね。

ウーファーは当時2人まで受け入れていたので、2人でお昼を食べる時もありましたが、私が滞在している間は1人の時が多かったので1人で食べていました。

手前のテーブルに食べ物が入った鍋や器が並んでいてテーブルを挟んで向こうに1人座ってピースをしているが個人情報に配慮して人物にはモザイクがかかっている
もう一人のウーファーと一緒にランチを食べた時。タケノコ採りの後。
ピースして
くれてますが個人情報に配慮してモザイクをかけています

住人の方がかわるがわるメインハウスにいらっしゃるので、その都度いろいろな方とお話しする機会は有難いことに多かったです。

収穫してきたバナナや、手作りヨーグルトの上澄み(whey(ウェイ))で作ったスムージージュースを分けて頂いたことなどもありました。おいしかったです^^

デザートにはヨーグルトに干しブドウやナッツ、ハチミツをかけたものをよく食べていました。これが本当においしかったです。ダーマナンダでみんなでお世話をしている牛さんから毎朝牛乳を搾って作っているヨーグルトと、ダーマナンダで採っているハチミツです。

はちみつと干しブドウとナッツが乗ったヨーグルト

冷蔵庫に入っている手作りチーズも、よく切り出してかじって食べていました。これも本当においしかったです。

テーブルの上に乗った大きな丸いチーズが切られて半分になっている

食後にはハチミツミルクティーもよく飲んでいました。朝に搾乳したばかりの牛乳です。またルイボスティーがたくさん置いてあったのでそれもよく飲んでいました。今でもルイボスティーを飲むとダーマナンダの事を思い出します。

手前にパンとトマトと野菜炒めがお皿に乗っていて、奥にグラスに入ったミルクティーがある
左奥にあるのがルイボスティーのミルクティーです(たぶん

午後の自由時間~夕食前まで

セカンドビザ取得に必要な労働時間確保のため、午後も数時間の農作業を実施していました。(当時はウーフでも条件を満たせばセカンドビザ取得可能でした。現在は一部例外があるみたいですが、基本的には給与が発生する農作業等でないとセカンドビザは取得不可みたいですね)

手前に牛と子牛が1頭ずつ居て広めの草原と奥に山が広がっている
敷地内の一部です。牛が放し飼いになっていました。左奥には皆さん共有の畑が少し見えます

午後の農作業は決まっていなかったので、住人の方からお願いされた場所の雑草取り(ウィーディング)を3時間前後行っていました。みんなで作業も楽しいですが、一人で黙々と作業するのも楽しかったです。時には音楽を聴きながら作業したり、歌ったり、考え事をしたりしつつ作業することもありました。

農作業が終わると、メインハウスでシャワーを浴びますが、時々、シャワーの前に同じ敷地内にある川に泳ぎに行っていました。水着を着ますが、誰もいない時は、たしか誰かにお勧めされた「何も着ないで泳いで解放感を全身で味わう」ことにチャレンジしたときもありました。でも正直私はそわそわしてしまいあまり落ち着きませんでした笑

川ではカモノハシに出会えると聞いており、私が泳いでいた際も「そこにいたよ!」と一緒に泳いでいた住人の方が教えてくれましたが、上手く見ることができず残念でした。でも一緒の川で泳いだということでヨシとしておきます笑

川と言えば、午後の農作業中に気温が42度位になってしまった時があり(ダーマナンダのある場所は、確かギリ熱帯地域だったような気がします。10~11月ころでしたのでオーストラリアは春~初夏位にあたると思います)住人の方が「服のまま川に入って、全身濡らしてから作業すると涼しいよ!」と教えてくれて、実践したこともありました。

服のままドボン!と川に入り、すぐ出てきて、シェアガーデンに全身びしょびしょで戻りました(笑)少し涼しく作業することができ、面白い体験でした。すぐ乾いてしまったのもびっくりな体験でした!

※泳ぐのが苦手な方は服が濡れると溺れる危険もあるので要注意ですね!

森の中に川がある様子
時々泳いでいた川(カモノハシが出たこともありました)

川やシャワーでさっぱりした後は休憩です。シャワーの時も浴びた後に敷地内を散歩をしていましたが、川で泳いだ後もメインハウスまで歩きながらのんびりお散歩をしていました。野生のコアラに出会ったこともありました。住人の方が「見て!野生のコアラがあそこにいるよ!鳴き声、豚に似てるよね笑」と教えてくれたのが印象に残っています。

散歩の前後あたりで洗濯をして、あとはいつもメインハウスで過ごしていました。電子辞書を持っていっていたので、その日聞いた単語を調べてノートにまとめたり(後日そのノートを見たオーストラリア人の友人が、単語の内容が農業系に偏ってると笑っていました笑)、住人の方に借りた本を読んだり、その辺に置いてある新聞を読んだり、住人の方とお話したりしていました。

室内に2人のオーストラリアの方がいて一人は立って向こうを向いていてもう一人は座って向こうを向いている
夕食準備していた時間帯あたりのメインハウス内の様子

ダーマナンダ内で手作りしているチーズをひっくり返す当番があったのですが、希望して何回かやらせてもらったこともありました。1日に何回か決まった時間にチーズ保管庫に行って、作り始めたばかりで水分が多いチーズをひっくり返します。ガーゼに包まれているので、容器からガーゼに包まれたチーズをそのまま取り出し、ガーゼを開いてチーズをひっくり返して、また包んで同様の状態に戻すような工程だったと思います。

確かこのような流れだったと思うのですが…10年近くも前になるのでちょっと記憶があいまいです…

うまくできているか心配しながらチーズ当番を行っていましたが、住人の方に「チーズターニング(チーズをひっくり返す当番のこと)大丈夫だったよ」と言われて嬉しかった記憶があります。

夕食

キッチンに置いてある薪ストーブ
調理にも使われていた、キッチンにある薪ストーブ

夕食はメインハウスで、ダーマナンダのメンバー皆さん一堂に集まっていただきます。これは決まりの一つになっていて、何か用事がない限りは、必ずみんなで集まって夕食をいただきます。

夕食作り当番の方は、夕食の時間になると皆さんに知らせるためにメインハウスの窓のあたりにくっついている大きな鐘を鳴らします(たしか一度鐘を鳴らすのをやらせてもらったような記憶があります)

皆さん集まると、全員で肩を組んで額を寄せ合い、お祈りをします。私はこの時間がなんだか好きでした。

夕食はいつもおいしくて毎日楽しみでした。毎日当番の方が変わるので、日々味が異なるのも楽しかったです。どの方も色々なスパイスを使っていて、風味が豊かで、奥深い感じがして味わうのが楽しかったです。ベジタリアンメニューでしたが、豆類や豆腐などを美味しく活用されており、私は物足りないと感じたことはありませんでした。しかし私は食べるのがとても遅いので、いつも急いで食べていたことが少し心残りです。

1度だけ、夕食当番の方の手伝いをさせてもらい、味噌汁を作ったことがありました。きっかけは味噌汁を作った前日の夕食時に、住人の方たちと和食の話題になったことでした。

味噌汁に興味があるという方から、作り方を聞かれました。前述しましたが、ダーマナンダには豆腐や味噌がほぼ常に冷蔵庫に入っていたので味噌汁もご存じだったのかもしれません。

つたない英語で頑張って説明しようと思いつつも心の中では「ダシって英語で何ていうんだ…」と思っていました。

コンソメやだしみたいなものは「~ストック」と言っていた記憶があったので「『Seaweed stock(シーウィードストック)』や『Fish stock』とかをまず使うよ」などと説明していたら、唐突に住人の一人の方が「Oh,ダシ!」と言いました。

住人の方の口から突然日本語が出てきて、びっくり嬉しくてとても笑ってしまいました。

笑いながら「何で知ってるの?!笑 食べたことはありますか?」と聞いたところ、近くの店で売っていて、見たことがあると言っていたような気がします(たしか…)食べたことは無いと言っていました。

ベジタリアンのエコヴィレッジだったので肉類を食べる人はわずか一人しかおらず、魚も普段の食事にはでてきません。かなり内陸の場所なので魚が身近ではない?ことも関わっていたかもです。

住人の1人の方から「明日私夕食当番だから、味噌汁一緒に作らない?^^」と声をかけてもらい、次の日味噌汁を作ることになったのでした。

次の日。出来上がった味噌汁は…

手前の10L程の鍋に入っているのは、お汁は紫色で具はわかめと豆腐と紫キャベツの味噌汁で、奥に10枚ほどの器とスプーンとフォークが置いてある

おつゆ、むらさきーーーーー!

原因は、紫キャベツです。葉物を味噌汁に入れたくて、たまたまあったのが紫キャベツでした。まさか色がこんなに出るなんて、当時の私は知らなかったんです、、もっと味噌汁っぽい味噌汁を振舞わせて頂きたかった…!

しかし一緒に作らせてもらって楽しい体験でした。ベジタリアンの方がほとんどを占めているコミュニティでしたので「魚が入ってるよ!ダシが魚だよ。一応気を付けてね」という感じで、みんなに声をかけていたのも印象的でした。

味は…おいしく食べてもらえるか緊張していたので、自分では味を覚えていないのが今となっては残念です。その後に住人の方に味噌汁のレシピを教えてほしいと言ってもらい、持参していた折り紙の裏に書いて渡したこともいい思い出です。

就寝

部屋の中の天井が写っているが○印で囲われた中に手のひらサイズの蜘蛛が写っている
部屋の中の天井に数日滞在していた手のひらサイズのクモ。
虫はとても苦手ですが滞在中はすこーし平気だったような気がします。
ベッドには蚊帳が付いていたので大丈夫でした

夕食が終わると、また自由な時間になります。皆さんはそれぞれご自分の家に帰っていきます。私はウーファーの自分の部屋に一人でいるよりコミュニティーハウスにいる方が楽しく、夕食後そのまま残って、お茶を飲みながら本を読んだり日記を書いたり、残っている方と話したり、ぼーっとしたりしていました。

ある時間になると決まって同じ種類の虫が一気に大量に飛んでくるのが不思議でした。ある日は小さいけれど固めの虫がコミュニティーハウスの明かりに向かってたくさん飛んできて(ビートル的な虫?)、身体に当たると思っていた以上の衝撃で「いてっ」となりびっくりしたり、あまりに急にたくさん飛んできて羽音がすごくておびえて急いで自分の部屋に逃げたこともありました笑

コミュニティーハウスから寝泊りしていた自分の部屋までは1~2分の距離でしたが、坂道もあり木もたくさんあって、夜は真っ暗で少し怖かったです。手元に灯りがないと歩けません。懐中電灯を持っていなかったので、携帯のライトで代用していました。バッテリー切れたら終わりですね。

大きい蛇もたまに見かけていたので、夜に野生の蛇と遭遇しないかというのも怖かったです。人里に出る蛇は毒が強くないと聞いたことはありますが、オーストラリアの蛇事情は全く知らない(日本のも知らないですが…)ので、かなり怖かったです。

2・5メートル程の蛇が階段下の玄関で這って通っている様子を階段の上から撮影したもの
住人の方の家にお邪魔していた日の夜、入り口に来た野生の大きな蛇。
写真上方に写っている私のビーチサンダル(約24センチ)と比較すると
より一層大きさが分かるかと思います

でも後日、同じような蛇に昼間に遭遇した際には、年の近い女性の住人の方が一緒にいた時で「せーので一緒に蛇にツンっ!てしてみない?!」と誘われ、しっぽの方に「ツンっ!」と一緒につついたことがありました。その方のよく遊ぶアクティビティだったのでしょうか?^^お茶目で素敵な方でした。私にとってはスリリングな体験でした笑

話は戻りますが、寝るときはウーファーの部屋にあった蚊帳付きのベッドで寝ていました。部屋の隣にトイレと手洗い場も付いていました。虫はとても多かったですが、長靴や蚊帳のおかげで虫が苦手な私でも大丈夫でした。

今思えば、滞在させてもらっていた部屋の様子をもう少し写真撮っておけばよかったなあと思います。

私が滞在していた時期は10月~11月半ばでしたので、春~初夏の頃でした。網戸がない窓が2つあったので開けていることも多かったですが、上記の写真のように大きなクモをはじめ、ネズミや大きなトカゲ入ってくることもあったので途中から閉めていました。時には暑すぎて眠りづらいこともありましたが、夜は暑さも少し落ち着き、比較的眠れていたような記憶です。

部屋に戻ってから寝る前に趣味の日記を書くこともとても楽しかったです。携帯が繋がらないのは、かえって自分の思考や考えに集中できる機会でもありました。住民の方に借りた本を読むこともありました。

ワーホリ・オーストラリアwwoof体験談:ダーマナンダで過ごす1日まとめ

頭上の棚にフックが数十個付いており一つ一つにコップがぶら下がっている。奥には外に通じる出入口があり昼間で外は明るい様子が分かる
コミュニティーハウスのキッチンからデッキの方を見ている様子。
かなり外が明るく写っている

1日の流れ紹介は以上です。なんとなーくイメージして頂けましたでしょうか…?

次回の記事では、滞在中にあった印象的な出来事や出会いについて書いていけたらと思います。また更新が先になってしまうかもしれませんが(私にとって大きな経験だったので文字にまとめるのが難しいのです…)ぜひまた読んでいただけたらとても嬉しいです。

つたない文章でしたが、読んでくださる方がいらしたら、本当にありがとうございます^^

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