髪ダメージの原因とお手入れ方法

美容室の室内の背景とタイトル 学んだこと
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山の背景の前に立つポニーテールの女性

髪を染めたりパーマをかけたり、ヘアアレンジを楽しんでいる方は多いと思います。気になるのは髪のダメージですよね。

私も長年、ヘアカラー・縮毛矯正・ストレート&デジタルパーマなど行っているので、髪は傷んでいます。髪はパサパサで広がるし、毛量も多いので手に負えない状態になっていました。

インターネットで見つけたお手入れを試し、効果を実感できず、途方に暮れ、最近はもう「髪のダメージは仕方のないこと」と諦めていました。

長年ダメージに悩んできた私ですが、今回、美容師さんから聞いた方法でお手入れをするようになってから、次第にサラサラ!な髪になってきました。

久々に会う友人や家族に「髪いいね!」と言ってもらえるようになってきて嬉しいです…!

学んだことを忘れないよう、また、同じように悩んでいる方の参考に少しでもなれば嬉しいと思い、記事にまとめることにしました。

髪ダメージの原因

メイクアップしてもらっている女性

髪ダメージの原因は様々あるようです。

分かりやすく詳しいサイトは多々あるので、専門的な事や詳細な内容は他のサイトを参考にしていただけると幸いです…!

今回は美容師さんが話していた内容を、簡潔かつ、誰でも今日からすぐできるようにまとめていきます。

 \ 髪ダメージの原因 /

 ▲ 髪を流す時間が短すぎる、すすぎが足りない(原因①)

 ▲ ドライヤーを使う時間が長すぎる(原因②)

大きく分けて上記の二つの原因があるようです。

今の自分の習慣を細かく振り返り、習慣を改善していきます。

習慣を改善することで、髪のダメージを減らしていくことができると聞きました。

私の習慣を振り返ると、髪のダメージ原因が見えてきます。

習慣を書き出して、ダメージ原因①or②のどちらに繋がっているのか以下にまとめました。

 \ 私の習慣とダメージの原因 /

 ▽習慣①▽ 髪の量を減らさずカットしていた

 →ダメージ原因①、②両方に繋がる(髪の量が多いことで地肌の方まで洗いずらいし、乾かすのも時間がかかる)

 ▽習慣②▽ 髪を洗った後すぐに乾かしていた

 →ダメージ原因②に繋がる(乾かした方が濡れたままよりはダメージ少ないが、洗ってすぐだと濡れすぎて乾きづらく、結果ドライヤーを長時間使用しダメージに繋がる)

 ▽習慣③▽ 髪を乾かす前にヘアオイルをたくさん使用していた

 →ダメージ原因②に繋がる(ヘアオイルは髪をコーティングし水分を閉じ込めてしまうため乾きにくくなる。ミルクタイプのモノを使用するといいらしい)

一方で、ヘアアイロンは温度や使い方を気を付ければ、それほどダメージを気にしなくて大丈夫と言われました。安いアイロンでも大丈夫とのことです。

良かった!私はダメージが心配でアイロンを使うことが怖かったのですが、今では毎日使っています笑

髪ダメージ原因を踏まえたお手入れ方法:イメージは「髪もお肌と同じ」

植物の間に立つ女性

髪ダメージの原因と、ダメージにつながる習慣について理解したところで、今度はお手入れ方法についてまとめます。

「ラク」に毎日お手入れできるよう、いかに習慣を変えていけるがキーポイントのようです。

自分の習慣を変え、いい習慣が身につけば、無意識に続けられますよね!

例として私の習慣を振り返ってまとめていきます。ご自身の習慣と髪ダメージのつながりを意識しながら、ぜひ振り返ってみてください。

まず、お手入れをするうえで持つべきイメージは「髪もお肌と一緒!!」とのこと。

ゆきのこ
ゆきのこ

今までお肌と髪、全く別物に考えてた!違いすぎるし!

でも、髪も肌から生えてるし、爪みたいなイメージ?なら分かりやすいかも。

皆さんもぜひ、普段行っている「お肌のお手入れ」をイメージしながらご覧頂けたらと思います。

髪の量を減らさずカットしていた→髪の量を減らしてカットする

中央に立っているショートヘアの女性

▽習慣①▽ 髪の量を減らさずカットしていた

 →ダメージ原因①、②両方に繋がる(髪の量が多いことで地肌の方まで洗いずらいし、乾かすのも時間がかかる)

一つ目の習慣は「髪の量を減らさずカットしていた」ことについて。髪の量が多い方に、特に読んでいただきたい所です。

結論から申し上げると、髪の量を減らしてカットした方が、ダメージを減らすことにつながるようです。

髪の量が多すぎると、頭皮まで洗うのが大変ですし、乾きません。本当に、乾かない笑

頭の地肌まで洗いづらいことで、汚れが残りやすくなります。

顔のお手入れをイメージするとわかりやすいですが、もし顔をほとんど洗わずに放置すると、毛穴はつまりニキビなどができ肌は荒れやすくなるかと思います。

頭の地肌も顔のお肌と一緒で、毛穴はつまりニキビもでき、頭皮のニオイの原因にもなってしまいます。

髪は肌から生えているので、頭の肌の状態をよくすることで髪の健康にも直結するみたいですね。

驚いたのは、髪や頭皮に残ったままのシャンプーなども痛みの原因になってしまうこと。

有名な話かもですが、私は知りませんでした…!

頭皮の汚れやシャンプー等をしっかり洗い流すことで、髪自体の汚れやシャンプー等も一緒に洗い流され、ダメージが軽減されるそうです。毛先をゴシゴシする必要はないようです。

歩いている女性

また、ドライヤーの熱によるダメージも、髪の痛みの大きな原因のようです。

髪の量の多さも髪が乾きにくい原因でしたが、私の乾かし方にも改善点があり、今回教えてもらった乾かし方を実践しています。

ポイントは、後頭部が乾きにくいため、手で根元から髪を持ち上げて(腕が疲れるけどね…と言っていました笑)髪を落としつつドライヤーを斜め上から動かしつつ当てていく感じとのことです。

髪の間に空気を送り込んで、湿った空気を外に追い出していくイメージで行っています。

乾かすときに髪を整えるタイミングは、9割乾いてからで大丈夫だそうだそうです。

実際自分でやってみると「本当にこんなボサボサに乾かして大丈夫…?」と不安になります笑

でも大丈夫です!最後は案外まとまります。今までよりかなり乾きが早くなりましたし、個人的には今まで後頭部が乾かずにずっと冷たいのが嫌でしたが、それもなくなりハッピーです。

乾かし方を実際に見てみたい方は、行っている美容室で聞いてみると、実践付きで教えてくれそうですね。

私は髪の量が多く、転勤の度に美容室も変わるので「髪、多いですね~」「いつも乾かすの大変じゃないですか?」と毎回必ずいわれます笑

髪を結んだ日には、太い束の存在感と言ったらもう。

過去には髪の量を減らすカットの時期もありましたが、ここ数年は髪の量は減らさずにカットしてきました。

きっかけは当時通っていた美容室で、髪の量を減らさない方が髪が広がらなくていい、と言われたからです。

髪の量が多いままの方が良い髪質の方もいるかもですが、今回美容師さんの話を聞いた感じだと、ダメージ軽減には、髪の量が多い方は減らしてカットしてもらう方が良さそうに思いました。

髪を洗った後すぐに乾かしていた→タオルで巻いて少し放置(寒くなければ)

ソファで携帯を操作する女性

 ▽習慣②▽ 髪を洗った後すぐに乾かしていた

 →ダメージ原因②に繋がる(乾かした方が濡れたままよりはダメージ少ないが、洗ってすぐだと濡れすぎて乾きづらく、結果ドライヤーを長時間使用しダメージに繋がる)

二つ目の習慣については、髪を洗い終わった後、すぐに乾かしていたことです。

濡れたまま乾かさず自然乾燥よりはダメージ少ないそうですが、洗ってすぐだと髪がなかなか乾きません。

タオルで髪を包んで少し放置して、髪が落ち着いてからドライヤーで乾かすとダメージ軽減につながるようです。

風邪をひかないよう、寒い季節は無理なく程よく意識できるといい習慣として続けられそうですね。

髪を乾かす前にヘアオイルをたくさん使用していた→ミルクタイプにする

椅子に座って携帯を持つ女性

▽習慣③▽ 髪を乾かす前にヘアオイルをたくさん使用していた

 →ダメージ原因②に繋がる(ヘアオイルは髪をコーティングし水分を閉じ込めてしまうため乾きにくくなる。ミルクタイプのモノを使用するといいらしい)

皆さんは、洗顔したらまず何を顔につけますか?まずオイルをたっぷりつける!という方は、少ないのではないのでしょうか。(そういうオイルもあるかもですが)

化粧水つけて、乳液つけて、美容液…そんな感じではないでしょうか。使う順番が後になるほど、徐々にスキンケア製品の油分の割合が高まっていきますね。

オイルは水分を閉じ込めてくれるので、保湿効果が抜群だと思います。

髪を乾かす場合はどうでしょうか。

ヘアケア製品によっては髪の乾きやすさに影響がないヘアオイルもありそうですが、基本的なオイルの性質を考えると、髪が乾きにくくなるのは当たり前の仕組みのように思います。

私の場合は今までヘアオイルを本当にたっぷりつけてから髪を乾かしていました。

今読んでる方がオイル派の方でしたら(同じですね!)ヘアミルクに変更してみるのも、ダメージ軽減のための一つの手かもしれません。

新しいヘアミルクを入手するまで、普段の乳液を髪にもつけるといいよ!とのことでした。

顔につけるものを代用してもいいそうです。でも髪に化粧水はあまり保湿効果なさそうですね笑

ヘアオイルは髪を乾かした後、最後の仕上げに毛先にだけつける感じが良いそうです。

ヘアミルクを購入の際、選ぶ基準は何か聞いたところ「見た目がテンション上がるもの」だそうです。薬局に売っているようなもので、何でも構わないと言われました。

習慣にしようと考えた時「いかに気分が上がるか」は大切とのこと。「見た目のテンションが上がるかどうか」は私にとって盲点だったので、は!!としました。

見るたびにテンションが上がるものは、手に取って使いたくなりますよね。実際に私はここ数か月、習慣にできていますので、見た目が好きなヘアケア商品は習慣化に効果があるように思います^^

髪ダメージ原因とお手入れ方法まとめ

木の下で座る猫と女性

髪ダメージの主な原因、ダメージにつながる習慣とダメージ原因①or②のどちらに繋がっているのか、習慣をどう変更したのかなどまとめてきました。

以下にすべてまとめましたので、少しでも参考になりましたら幸いです。一緒にツルサラヘアー目指しましょう♪

 \ 髪ダメージの原因 /

 ▲ 髪を流す時間が短すぎる、すすぎが足りない(原因①)

 ▲ ドライヤーを使う時間が長すぎる(原因②)

 \ 私の習慣とダメージ原因&習慣変更内容まとめ /

 ▽習慣①▽ 髪の量を減らさずカットしていた

 →ダメージ原因①、②両方に繋がる(髪の量が多いことで地肌の方まで洗いずらいし、乾かすのも時間がかかる)

 ⇒髪の量を減らしてカットしてもらうように変更

 

 ▽習慣②▽ 髪を洗った後すぐに乾かしていた

 →ダメージ原因②に繋がる(乾かした方が濡れたままよりはダメージ少ないが、洗ってすぐだと乾きづらくなり結果ドライヤーを長時間使用しダメージに繋がる)

 ⇒髪を洗い終わったら体を洗う前にタオルドライ&ヘアミルクつける&タオルで髪を巻くように変更。浴室を出てからも、寒くなければしばらくタオルで巻いたまま。

 

 ▽習慣③▽ 髪を乾かす前にヘアオイルをたくさん使用していた

 →ダメージ原因②に繋がる(ヘアオイルは髪をコーティングし水分を閉じ込めてしまうため乾きにくくなる。ミルクタイプのモノを使用するといいらしい)

 ⇒ヘアミルクを購入し、乾かし終わってからヘアオイルをつけるように変更

※ヘアミルクはドラッグストア等で売っている中から「見た目がテンション上がるもの」を選ぶと習慣化しやすい

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