オーストラリアWWOOF(ウーフ)体験記|オーガニック農園のウーファーの日常

広い農園と男性の後ろ姿 ワーホリ・WWOOF
スポンサーリンク
Jerzy GóreckiによるPixabayからの画像

WWOOF(ウーフ:以下カタカナで表記)に参加し、クイーンズランド州のオーガニック農園に1か月半滞在した体験記の第2回目です。

今回は「食」や「暮らし」「思い出」など、オーガニック農場でのウーファーの日常をテーマにお届けします。

第1回目の記事はこちらです↓↓

オーストラリアWWOOF(ウーフ)体験記|オーガニック農園の仕事内容と1日の流れ【クイーンズランド州・1か月半】
オーストラリアでWWOOF(ウーフ)に参加し滞在したオーガニック農園での仕事内容と1日の流れなどの体験談を書いてみました。

※当サイト「ゆきのこ広場」では私自身の体験や調べたことをもとに記事を執筆していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれています。詳細事項はプライバシーポリシーと免責事項をご覧ください。

※この記事は2014年当時の体験をもとに記録しています。現在は状況が変わっている可能性があるので、あくまで一体験談としてお楽しみいただけると幸いです!お世話になった農園は素敵な場所で今もきっと運営されているかもしれませんが、プライバシーや現在の受け入れ状況に配慮して、ここでは名称を伏せさせていただきますね。

オーガニック農園でウーファーとして寝泊りした場所

滞在したオーガニック農園では、こちらを経営しているご夫婦のお家の隣に、ウーファー(ウーフをする人のこと)が生活するお家が建っていました。

自然に囲まれた、赤い壁と屋根の平屋

上の写真が、ウーファーが滞在する家でした。分かり易い写真が残っていなくて残念です(^^;)

写真には写っていませんが、写っている家から写真の右の方に行くとご夫婦の家があります。歩いて1分くらいの距離です。

ウーファーの家には、寝室が3つ、広めのキッチンとリビングルーム、テーブルとソファーもありました。

ウーファーは最大6人まで滞在でき、人によって滞在する期間が異なるので入れ替わりながら、みんなで共同生活をしました。

最寄り駅からは、車で10分位。スーパーも駅の近くにあります。

駅からファームまでの道は、両脇が森という感じですが、民家も時々あったような気がします。

一緒に暮らしたウーファーの方たちについて

農場に立っている後ろ姿の女性

寝食を共にすることで、国籍や男女の違いに関係なく、みんな仲良くなるのが早かった気がします。

特に私が滞在した初めのころはみんな日本の方で、友達も一緒の時期が少しだけ重なっていたので、より一層打ち解けやすかったです。

私が滞在した1か月半の間、日本の方をはじめ、韓国、ベルギー、アルゼンチン、オーストラリアなど、多くの国籍の方たちがやってきました。

時には食文化について話をしたり、口笛を教えてもらったり。

国や自分の住んでいたところの話、他のウーフの場所についての話や、どうやってここに来ることになったのかなども話したことがありました。

うまく言葉が伝わらなくて気まずくなったりということもありましたが、そんな方とも時間がたつにつれ打ち解けました。

オーガニックの野菜をたくさん頂いていました!

オーガニック野菜たっぷりオムライスとビール
オムライスやチャーハンよく作っていました。
昼間からビール笑

早朝から休憩をはさんで12時ころに作業が終わると、残りは自由時間。みんなでお昼を作って食べます!

オーガニックファームなので、すぐ横でとれた新鮮・無農薬の野菜をたくさんもらうことができます。

野菜たっぷりのパスタや、シチュー、とれたて新鮮サラダなど、どれも本当においしかったなぁ…みんなで作って食べるのもとても楽しかったです。

ウーファーはその規定上、食べるものはオーナーさんから頂けます。

こちらのファームでは野菜以外の必要なものはスーパーで買い出ししますが、その分の費用をもらうことができました。

1週間分の費用を週に一度、農園のご主人から手渡しで50AUDを頂いていましたが、なぜか私の亡くなったおじいちゃんからお小遣いをもらう感じに似ていました。

毎回なんだかほっこりうれしい気持ちになっていました^^

午後や夜はのんびりみんなで過ごしていました

PayPal.me/FelixMittermeierによるPixabayからの画像

お昼に農作業が終了した後、どんな感じで過ごしていたのか書いていきます。

お昼ご飯の後は、交代でシャワーと洗濯でした。

ご夫婦のお家のテラスに洗濯機があるので、みんな交代で自分の洗濯をし、自分たちの家の庭に干します。

あとは飼っているワンちゃんと遊んだり、周辺を散歩をしたり…。

時にはみんなでおやつを作って、それを持って近所の山(標高そんなに高くない)に登って頂上で食べたことも。

また夕飯は何にするか、みんなで相談することも多かったです。

夜ご飯もみんなで作って食べて後片付けをして、英語の勉強をしたり話したり。

8時過ぎにはもう眠くなり、9時にはだいたい寝ます。10時近くまで起きていると、夜中まで起きているような感覚になるのが不思議でした。朝が早いからですねきっと!

また夜に星空を見るのが大好きでした。

見える星座が日本とは違いますし楽しいです。特に驚いたのは、オリオン座が逆さまに見える事。

本当に、日本とは逆の半球側にいるんだなあとよく思ったものです。でも一人で見るのは少し怖くて…たくさん星が見えるので、神秘的過ぎて、夜空に吸い込まれてしまいそうな感覚になるので(笑)

よく一緒に、そこで暮らしていた友達と星空を見ていました。時には畑まで行って、寝っ転がって天の川を見たり、流れ星を見つけたり、いろんな話をしたり。忘れられない景色と思い出です。

嵐の中オーガニック農園まで!助けてくれた方の思い出話

Lorri LangによるPixabayからの画像

一度、駅から農園まで歩きましたが1時間ほどかかりました。ストーム(嵐)に遭い大変でしたが、助けてくれた方がいました。その時のお話です。

一人で大きなリュックと荷物をもって歩いていたところ、真っ黒な雲が流れてきて、ストームが迫っていることに気が付きました。荷物重すぎるし、歩くと思っていたよりかなり遠いし、大雨降りそうだし雷聞こえるし、なんてこった!という焦る気持ち。

本来はあらかじめ連絡し、農園のオーナーさんが車で駅まで迎えに来てくれるのですが、その時はほかの農園に移った後で、近くに来たので会いたいなぁ!と思いちょっと立ち寄ろうという感じでした。

車で10分弱の距離なので歩いて行けるじゃん!と気楽に考えていた当時の私。大荷物を甘く見ていました…歩いても歩いても着きません。

農園にいた友人には連絡しましたが、なぜか、オーナーさんには連絡するのを遠慮してしまったのです。忙しい時間帯かなとかいろいろ思ってしまい…。遠慮しないで一応連絡してみればよかった…と後悔していた、そんな時!

反対車線の歩道に、私の向かう方とは反対方向(駅の方)に向かって歩いてきた方がいました。その方がくるっと方向転換して、道路を渡って、なんと私の方に向かってきました!

Sasin TipchaiによるPixabayからの画像

「手伝いましょうか?ストーム来るし、大変でしょう」と聞いてくれたんです。

ちょうど同い年位(当時20代前半)の、フランス人の男性の方でした。どうやらその方は、私が向かっていた場所の隣の農園で働いていて、用事があって駅に向かっていたとのこと。

え?!駅に向かっていたなら、遠くなるよ?!いいの?!と内心仰天していて、申し出が信じられませんでした。何度も確認して大丈夫か聞きましたが、快くオッケーして荷物を持ってくれました。

道中本当に申し訳なくて、ありがたすぎて…。前を歩くその方の、リュックを背負ってくれている後ろ姿を見ながら、なんとお礼を伝えたらいいのか分かりませんでした。

間もなくしてストーム到来。ひどい雨で全身びしょびしょ。結局最後まで一番重い荷物の大きなリュックを持ってくれたまま、一緒に農園まで来てくれました。到着した時は、びしょびしょの私たちが二人で来たので驚かせてしまっただろうなと思います(^^;)

友人たちみなさんに暖かく迎えてもらえてありがたかったです。

到着後、農園にはフランス語圏のウーファーの方がいて、私を助けてくれたフランス人の方と話をして盛り上がっていたように見えました(そうであってほしい笑)

しばらくソファで話したりしましたが、ストームも収まって落ち着いたころ「それじゃあまた!」と颯爽と帰ってしまいました。

今でも思い出すたびに感謝の気持ちでいっぱいになります。本当にありがとうございました。ずーっと忘れないです。

心にとどめておくにはもったいない気がして、記録しておくためここに書いてみました。

オーガニック農園のウーファーの日常は温かで穏やかだった【まとめ】

当時のこのころを今思い出してみても、穏やかで満たされた気持ちになるので不思議です。

私の場合は、ウーフで初めて滞在したこちらのオーガニック農園で、一番多く他のウーファーの方と出会った気がします。

他の場所では1人や2人でエコビレッジに滞在したり、ゲストハウスの手伝いをしたりしたので、現地の方との交流は多かったですが、他のウーファーと会う機会は少なかったように思います。

他のウーファーの方とたくさん出会ってみたい!という方がいらしたら、大きなオーガニック農園に行ってみるといいかもしれません^^

最後まで読んでいただきありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました