梅雨時期といえば、梅ですね!
梅仕事初心者である筆者が梅シロップを作ってみたので、初心者目線で梅シロップ作りの楽しさ&手軽さを伝えたいと思い、多めの写真と共にまとめてみました。
梅酒作りや梅シロップなどの梅仕事に興味あるけど敷居高いなぁ…と感じている方に、気軽に「やってみよう〜!」と感じて頂けたら嬉しいです。
この記事では梅シロップつくりの魅力を初心者目線でまとめたものです。
詳しい工程等は本を見るのが1番やりやすいなと感じました。
見開きで手元に置き、いつでも確認ができますので…!
今回は下に記載の本を参考にしましたが、何箇所か本通りではないところもあるので、いろいろな情報からよさそうなやり方を真似して見るのが1番いいかもしれません。
この記事も何かの参考になりましたら幸いです。
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初心者が梅シロップを手作りする全体イメージ:50分&最後洗い物も少なかった
結果からお伝えしますと、梅シロップ作りは初めての筆者が取り組んでも、梅を洗うところから仕込んで容器のふたを閉めるところまでで約50分でした。
※使用する梅が青梅の場合は、一番初めに渋みが出ないようあく抜きで一晩水にさらす工程があるようです。
私が購入した梅は熟しかけで良い香りもして黄色っぽかったので、黄熟梅として扱い、あく抜きはせず使用しました。
購入した段階で既にいい香りがしており、調べると香りがするものは梅が熟して「黄熟梅」になっているようでした。
梅の色だけで見分けようとすると、手元に青梅が無かったので比較ができず、梅仕事初心者の筆者には梅の色が青なのか黄色なのか見分けがつきませんでした笑
桃のような良い香りがかなりしてくるかどうかが、初心者にとって梅が熟しているかどうか見分けるポイントになるように思いました。
私は梅仕事初心者ですが3年前に1度だけ梅酒を作ったことがあります。でも梅の香りの記憶が特に無いので、今思えば当時の梅は青梅だったんだろうなと思います(梅もかなり硬かったし)
梅シロップ作りに使用した調理器具は、洗い桶とボウル3つとザルが2つでした。
あ、つまようじも2本使いました。竹串ではなくても大丈夫でした。キッチンペーパーも使用しました。
取り組む前に想像していたより、片づけがラク。時間も思っていたよりかからず。
上記写真のハサミとゴムベラは梅味噌づくりに使用したものです。
梅味噌も手軽に作れました。こちらの記事で紹介しています。
作業が早い方は、もっと時間短くできそうな気がします。
私は作業に時間がかかる方だと思います。一つ一つ確かめつつ感覚を味わいながら行う方が好きなので…!
今回は熟した梅が多くとにかくいい香りで、何度も香りをかぎながら作業していました笑
じっくり取り組んだ私でも1時間弱で梅シロップができましたので、想像していたより早い!という感じでした。
初めて何か作る時、時間もそんなにかからず後片付けがラクというのは良いですよね~気軽に始められる気がしました。
初心者が梅シロップを手作りする準備イメージ:材料は買い求めやすい&家にある調理器具でOK
材料が手軽に手に入る事や調理器具を新たに用意しなくて良い事は、初心者にとってハードルが下がりありがたいですよね。
梅と氷砂糖は家の近くのイオンスーパーで、3リットルのガラス容器はダイソーで購入しました。
食品用のアルコールスプレーは確かコロナ禍にホームセンターでいくつか購入して家に保管していました。
「パストリーゼ」なら食品に直接スプレーして使用できると明記してあるので安心だと思います。
私は普段、使い終わったパストリーゼの容器にフマキラーのキッチン消毒液を入れて使用しています(非推奨だと思いますが)
パストリーゼは容器の見た目も中身の良さも好きだけど少し値段が高いので…。
布巾やまな板、台の上を消毒するくらいであれば、個人的にはキッチン用の消毒液は安いもので十分だと思っています。
買い物の際に店舗で値段を比べたらフマキラーのこちらが一番安かったです。
今回は梅やガラス容器の内側を消毒する上で食品にも直接スプレーして使用するので、しっかりパストリーゼを使用しました。
ちなみに参考にした本にもパストリーゼが登場していました。
初心者が梅シロップを手作りする作業工程イメージ:シンプル&楽しい
初心者目線の私の感想は、シンプルかつ楽しいでした。
理由は、単純作業の繰り返しです。
単純作業は一定のリズムの繰り返しが心地よく、ストレス解消や自律神経を落ち着かせる効果があると聞いたことがあります。
歩くリズムや波の音などがそれに当たりますよね。
私の場合はみじん切りをする事も一定のリズムが心地よくて好きで、無心で取り組むことが多いです笑
話は戻りますが、梅を洗ったら一つ一つのヘタをとってキッチンペーパーで拭きます。
ここが特に、シンプルかつ楽しいところでした。
参考にした本には竹串と記載がありましたが、爪楊枝でも全く問題ありませんでした。
ヘタがポロっととれるので気持ちがいいです。
ヘタを取ったら、梅と容器を消毒して、容器に氷砂糖と梅を交互に入れて終了。とっても簡単です^^
※氷砂糖と梅を交互に入れる際、一番下に氷砂糖を多めに入れすぎてしまいアンバランスになりました。
梅の上の方に氷砂糖が多い方が、溶けた氷砂糖が梅に当たりシロップが出やすくなると思うので、一番下の氷砂糖は気持ち少な目で良さそうに感じました。
初心者が梅シロップを手作りする:まとめ
- 時間が予想よりあまりかからず取り組めて、最後洗い物も少なかった
- 材料は買い求めやすく、家にある調理器具で作ることができた
- 作業工程がシンプルで、単純作業の繰り返しが楽しくストレス解消になる
以上が梅シロップを作ってみた際に感じた、初心者目線での魅力でした!
ご覧の皆さんが楽しく豊かな生活を送る際の何かの参考になりましたらとっても嬉しいです。
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