キャンプの救急セットに必要なものは?中身紹介【使用した体験談も】

キャンプ
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テーブルの上にポーチが2個置いてあり、手前に救急セット用のプラスチック製の赤いポーチ、奥にネイティブ柄の布製のポーチが置いてある

キャンプは野外で1日中過ごしますし、怪我などのハプニングが起きやすいと思います。

キャンプ場から病院まで、距離が遠い場合が多いと思うので、救急セットは怪我などのハプニング時に必ず役立つはずです。

この記事では、

  • キャンプに持参している救急セットの中身
  • 救急セットを使用した体験談(ポイズンリムーバー、抗ヒスタミン軟膏)
  • 救急セットのポーチのレビュー(上記写真の2種類)

という3点を紹介していきます。

紹介している救急セットの中身は、全て近所の薬局等で購入したものです。

キャンプに限らず、万が一、災害が起きた時の備えにもなると思います。

読んでくださっている方がいらしたら、これを機に準備してみてはいかがでしょうか。

※当サイト「ゆきのこ広場」では私自身の体験や調べたこと等をもとに記事を執筆していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれています。詳細事項はプライバシーポリシーと免責事項をご覧ください。

キャンプの救急セット中身紹介

救急セット用の赤いポーチの口が大きく開かれた状態の中に、消毒薬などの救急セットの中身が見えている

早速中身をご紹介しますと…

  • ポイズンリムーバー
  • ガーゼ
  • 包帯
  • 絆創膏
  • 抗ヒスタミン軟膏
  • 消毒液

少々入れすぎかもですが、心配性でして…笑

たとえば骨折や広範囲のケガあった場合、ガーゼや包帯は役に立つと思います。他のものでも代用可能な場合もあるかもですが、救急セットに必要なものがあると思えば迷わずすぐ使用できるので、処置が遅れずに済むと思います。

また消毒液ですが、ケガの際は消毒液は使わない方がいいという考え方も最近はあるようです!

消毒液を使用することで、ケガを治す細胞まで破壊してしまうため治りが遅くなる、という理由みたいです。

しかし、キャンプや災害時は、衛生的な環境でない場合が多いと思います。

衛生的な環境でない場合、ケガの細菌感染を防ぐためにも、消毒液を使用することは有効な手段のようです。

ということで消毒液も常備しています。

常備薬が必要な方は、救急セットにも

また、救急セットとは別に、私は常備薬ポーチをいつも持ち歩いています。

常備薬バックには、

  • 喘息の吸入薬
  • 頭痛鎮痛薬
  • 目薬
  • 風邪薬
  • 絆創膏
  • トローチ

などを入れています。

常備薬を持ち歩いていない方は、頭痛薬など必要そうな薬も、救急セットに一緒に入れていてもいいかもですね!

虫よけや、ムヒなどの虫刺されの薬

虫よけやムヒなどの蚊に刺されの薬は、使用頻度が高い為、救急セットとは別にしています。

キャンプの救急セット中身紹介:救急セットを使用した体験談

手前に花、奥にミツバチらしき虫が飛んでいるイラスト

使ったことがある体験談は貴重だと思います。

私の体験談を書いていきますので、何かの役に立ちましたら幸いです!

私の体験ですが、友人がハチに刺され、私がポイズンリムーバーと抗ヒスタミン軟膏を使用しました。

ポイズンリムーバーの先端にセットするカップ?は適切なサイズを選んでセットし、刺されたところに当てて吸引し、少し待った後外してティッシュで拭き取り、さらに患部を水で流して抗ヒスタミン軟膏を塗りました。

友人は幸い大事には至らず無事でした。

使用後のポイズンリムーバーは、水で洗って消毒してケースに戻しました。

なんのハチだったのかは分からなかったのですが、とにかく大事に至らずよかったです…。

足首あたりを刺されたので、ポイズンリムーバーを使用することができました。

皮膚が薄い部分だと、ポイズンリムーバーは使用できないようなので注意が必要です。

急な出来事でしたが、使用方法なども一緒にしていたので助かりました。

使用方法がわかるものも一緒に入れておくと良いという事を、実際に使って実感しました。

キャンプの救急セット中身紹介:ポーチのレビュー(2種類)

テーブルの上に、赤い救急ポーチと、ネイティブ柄の布製のポーチが乗せてある

手前のポーチが、キャンプを始めた頃から4年間使っていた救急セット用のポーチです。

100均で購入したものです。柄が気に入っていました。

しかし普通のチャックなので少し隙間があり、ある日、点検で開けてみたらなんと虫の巣が、、(・・;)

救急セットは衛生的に保管したいので、しっかりしたものを使いたい!!と思い、たまたまモンベルで見つけたので新しいものを購入しました。

長く使うので、ポーチにしては少しお高いですが、今後のことを考えて購入しました。

上のリンクは除湿剤付きなのでモンベルで購入した時より値段が高くなっていますが、密封されているので除湿剤がついている方が良さそうと感じました。

モンベルのこちらの救急ポーチは、赤くて目立つのでいざという時にすぐ手に取れます。

デザインもシンプルおしゃれで気に入っています!

またチャックが止水っぽいのでしっかり密封されていて、虫なども入りにくいと思うので安心です。

あの日ポーチを開けて虫の巣を発見した時の心境を思うと、、ほんと買い替えて良かったです(^_^;)

キャンプの救急セット中身紹介:要らないと判断したもの・新たに加えたもの

ポーチを移し替える際、私たちの場合の要らないもの、加えたものがあったので書いておきます!

要らないもの

  • ウェットティッシュ

→私たちは普段からキャンプの時にウェットティッシュを持ち歩いているので、救急セットからは外しました。嵩張りますしね(^_^;)

ポケットティッシュは救急セットに入れているので、いざという時はティッシュに消毒液を含ませて使用することも可能です。

追加したもの

  • ピンセット

→トゲ抜きはカードなどで代用可能と聞いたことがありますが、先日、木のトゲが手に刺さった時にピンセットの必要性を感じました。

家で使用していたものを追加しました!

キャンプの救急セット中身紹介:まとめ

テーブルの上に赤い救急ポーチがのっている

救急セットの中身やポーチの紹介、ポイズンリムーバーを使用した体験談や中身の入れ替えをした際の変更点などを書いてきました!

安全にキャンプを楽しめるよう、また非常時への備えに少しでもお役に立てますことを祈っております。

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